GOD SPEED LOVE

―神よ、愛に祝福を―

甘めに見て60点!!


劇場版カブトをささやんと二人で大人気なく観ましたの感想。
面白い!
と絶賛できるモノではないが
面白くない!
と斬り捨てられるモノでもない
コメントのしづらい、いわゆる微妙な出来。
一口に「微妙」といっても漠然としすぎているからよくわかんねぇよ
要するに面白くないこと?って言われると困る。
面白い部分はある。
やりたいこともわかる。
なんか全体的に惜しいんだ!


鑑賞後ささやんと一体何が微妙だったのかを議論した結果
仮面ライダーの映画として大きなウェイトを占める“アクション”
他にも微妙なところは散在してるだろうが一番の見せ場でもある
アクションの演出がどうも上手く行っていない。
映画独特の派手さやトリックプレイ、それ以前に主役以外はほぼ見せ場なし。
あれでは子供は喜ばない。
例年のライダーの劇場版シリーズのストーリーがしょぼくても満足できる部分が
あったのは劇場版特有のアクションの見せ場というのは大きい要素。
そこがおざなりにされてしまうとどうも消化不良感が残るわけである。
詳しいネタバレ&感想は最下に載せます。



今日という日。
梅田周辺は地獄・・・
昼過ぎに映画を見終わってヨドバシへ。
振り返ってみればあの時から人がじょじょに多くなってきてたんだな。
土曜だからなぁ〜と人が多いのも仕方ないとカブティックゼクター(玩具)を
求めるささやんのため地下の玩具売り場へ。
カブティックゼクター(玩具)とハイパーゼクター(玩具)を購入したささやんを
連れてヨドバシ内の服屋へ。
意外なことに今まで一緒に服を買いに行った誰よりも頼りになるつーかいい感じに
買物できる感じのパートナーささやん。ささやんは服買わないんだが。
ところであの服家帰って着てみたら微妙だったよ!よくあることだよ!
服はいいんだが素体が悪いんだろうな。
1000円の特価品のシャツの方がいい感じだったのがショックだよ。
んでズボンの裾直しに45分かかるってんでどっかゆっくり茶をしばけるところに
行くかと彷徨う。
地獄。
なんだこの人は。
たまらずささやんに言っちゃったよ。
「人がゴミのようだ」


知ってたけど完全に侮ってたぜ淀川花火大会。
アホですよあの量。
つーか大人しく十三行けや・・・梅田で時間潰してんじゃねぇよ。
しかもゴミのようにいる人の約7割強がカップル。
氏ね
いやね、このゴミ男キタオカからすりゃ普段からカップル見たら多少は嫉妬じゃないけど思うところはあるじゃないですか。それがごまんといるんですわ。
どこ向いてもカップル。総勢何組だって。
しかもあいつら手を繋いで横に広がってる上に浴衣の女の方にあわせるから超のろい。延々クソ暑い中ささやんと二人きりでそんな街を徘徊してみなさい。
人氏ねって思います。
世の中のおかしさを如実に見た気がするんです!!
結局1時間近く歩き回った挙句どこでも休憩できずに裾直し終わったソレを受け取り。もう梅田から脱出するしかねぇと駅に向かった。
始めてみた。なにこの長蛇の列。ホントに侮ってた。
そりゃあれだけ梅田内に人間いて今から祭に向かうんだからこうなるよね。
当然の結果だよね。
切符を求めて果てしない列ができていた。
アホな・・・・・・としばらく愕然としていたがささやんが光った!
ラガールカードだ!!
そういい自販機でラガールカード(テレホンカードのようなものらしい)を購入し、切符を求めて並ぶ無能低脳なクソバカップルども(私怨)を尻目にすいてる改札をピューっと通り抜けてやったよ。ほんと気持ちよかった。
まぁその後の電車が地獄だったが。
なんとか曽根に辿りついてミスドで1時間半くらいだべってました。
曽根がパラダイスに感じたぜ。
まぁそういう散々な一日でした。
そもそも朝っぱらからささやんメールで俺(キタオカ)が映画の待ち合わせに向かう途中バイク事故でぐちょぐちょになって死んだ夢見たときてたときからはじまってたんだろう。その後原付で駅に向かう時前走ってた車のナンバーが4444だったときは恐怖したが。





カブトネタバレ&感想。
話の大筋。やべぇ超長ぇ・・・
隕石のガレキに埋もれ助けを乞う幼いひよりに必死に手を伸ばす幼い天道
しかし無情にも二人の間にガレキが崩れてきて引き離されてしまう・・・・・
7年前の1999年に現TV版とは違いもっと巨大な隕石が海上に落下。
それにより海は干上がり大量のワームが発生。
ゼクトは独自に開発したマスクドライダーシステムでそれに対抗。
だが自由を得たいヘラクス=織田を中心に
ゼクトに反旗を翻したネオゼクトなる組織とゼクトの抗争が続いていた。



ネオゼクトはそもそも少数のゼクトを離反したい者の集りであり、
ゼクトとしては離反した二人のライダードレイクとヘラクスを取り戻したい
腹づもりであった。
そのためゼクトの圧倒的な力からか開始序盤の時点でネオゼクトには織田とドレイク=風間、修羅しか残されていないという状況だった。
3人を追い詰めるゼクトのライダーケタロス=大和、ザビー=矢車とゼクトルーパー部隊。そこへ割って入り自分達の戦う相手はワームじゃないのかと主張するゼクトの加賀美=ガタック
しかし戦いは始まり織田、風間、大和、矢車、加賀美はそれぞれ変身する。
その戦いへ割って入りガタック、ドレイク、ザビーを前に圧倒的な強さを見せるカブト=天道。高い金を出した方につくと自分を売り込む。
ネオゼクトについた天道は加賀美に接触する際に(映画では天道は誰とも面識はなく、加賀美とは先の戦闘でお互い知る。)ひよりにも出会うことになる。
加賀美にネオゼクトを内側から潰すために力を貸せと情報提供をさせる。
地上から宇宙ステーションへと続く軌道エレベーターによって水星をひきよせ地球に水を取り戻そうとするゼクトの天空の梯子計画をネオゼクトに流し、その作戦を乗っ取る流れへと誘導する天道。織田はどこか陰のある天道に惹かれていく。


加賀美とひよりは付き合って一年になる。
ひよりの母との唯一の思い出の場所で加賀美はプロポーズをするがひよりはやんわりとそれを拒否した。その場にいられなくなった加賀美は冷えてきたから上着をとってきてやると言いその場を離れるが一人になったひよりをワームが襲わんとした時に天道が助けに入る。ひよりを逃がしいつもの冷静さを微塵も感じさせない無我夢中のようなパワフルなアクションでワームを撃滅。ひよりを追って行くとそこには倒れているひよりがいた。
駆けつけた加賀美とともに急いで病院へ連れて行く。
ひよりに残された命は後僅か、原因は7年前の隕石によるものだと医師に告げられる。ひより本人にはその事実を告げていると言う事も。プロポーズを断った理由を悟る加賀美。医師にすがりつき治してくれと悲痛に懇願する。
外で話を聞いていた天道も他人の前では絶対に見せないが一人悲しみにくれる。塞ぎこむ加賀美にいつもの調子でネオゼクトを誘き出す作戦の経過を伝えるが
どうでもいいといった態度で泣きじゃくる加賀美をぶちそんなことでひよりを守れるのかと喝を入れネオゼクトは俺が潰すと強い意志を伝える。
が、その場面をネオゼクトの修羅に目撃される。
ライダーのクロックアップ機能を使い水星を高速化させ引き寄せるという作戦の詳細情報をネオゼクトに伝えにきた天道。修羅は天道が何か企んでいると拷問を始めるが、織田は何か企んでいようと天道は何か大きい事をやるつもりだと言いそれを見てみたいと天道を自由にさせるように促した。裏切るかもしれないぞという天道にその時は自分でケリをつけると織田。



加賀美はひよりに誓う。
俺が絶対守ると。
ビストロサルで結婚式をあげようと準備する加賀美、ひより、弓子さん。
だがそんな中で加賀美に大和より天空の梯子計画の実行者に選ばれた、
予定を早めたネオゼクトの攻撃部隊が向かっているので計画実行の為に今すぐ来いという命が下る。
加賀美は笑顔で見送るひよりにすぐ戻るから待っていてくれと言い残し行ってしまう。加賀美の背中を見送ったひよりはまた意識を失う。


天空の梯子計画実行のために大和と加賀美は軌道エレベーターで宇宙ステーションへと向かう。


天空の梯子のたもとに着き攻撃を始めるネオゼクト
ドレイクの目の前にゼクトルーパー部隊が立ちはだかる。
その中心には修羅。
ドレイクは抵抗する間もなくゼクトルーパーの一斉掃射の前に散る。



一方ドレイクとは別ルートから襲撃を試みる天道、織田の前にも計画が筒抜けだったように大量に配置された矢車が指揮するゼクトルーパー部隊の銃撃の雨が飛び交う。巧に銃撃をかわす二人だが完全に包囲されている。そしてゼクトルーパー部隊の中に修羅を見た織田は裏切り者を知る。天道に天はお前が制せ、俺は地を制すとここは一人でなんとかすると告げ天道を天空の梯子へと送る。


大和と加賀美が宇宙ステーションに着いた時既に目の前にはカブトエクステンダーの姿があった。大和は計画を実行をさせるため加賀美を先に行かせる。ゼクトのやることには裏がある。それを潰すという天道を大和は排除するといい変身する。
宇宙ステーション内でカブトとケタロスのバトルが繰り広げられる。加賀美はガタックへ変身し、クロックアップ増幅器を使い水星を引き寄せる。しかし水星の後ろには予想だにしなかった遥かに巨大な隕石が・・・・
激しくなるカブトとケタロスの戦闘。宇宙ステーションの壁に穴があき二人は宇宙に引きずり出されるも宇宙ステーションの外部で戦闘を続ける。
巨大隕石は水星を押しつぶし更に進む。
水星が砕けた衝撃波により地球へと落下して行くケタロスとカブト。


一方地上ではザビーとヘラクスの戦いが続いていた。
ほぼ互角の勝負を続ける二人だったがヘラクスが排気管を割り、噴出した蒸気でザビーが虚をつかれた所にライダービートのパワーを充填したアックスが炸裂しザビーは倒れる。
修羅に詰め寄るヘラクス。
動揺しながらも修羅はまだ大和がいると強がるがその最中空より大気圏突入により炎上したケタロスが落下する。
ネオゼクトに軍配が上がったかというところで現れたゼクトの黄金のライダーコーカサス


織田は以前天道とゼクトが飼っているらしいその黄金ライダーの話をしていた。
噂では戦う前にやられていると。


コーカサスに対峙するヘラクス。
コーカサスが手にもったそのバラを放った瞬間既にヘラクスは敗れていた。


想定していなかったはずの巨大隕石にもゼクトは磐石の態勢を備えていた。
宇宙ステーションに設置された反物質ミサイルによって隕石を砕くというものであった。だがゼクトトップ加賀美陸とその右腕の三島にとっては全て計画どおりであった。上層部は既にワームと手を組んでいた。巨大隕石はワームの卵の巣窟である。そこに刺激を加え地球に落下した隕石から大量のワームが発生する。どうせ滅びるならワームとの共存を選ぶという上層部の考えであった。その会話を偶然聞いてしまった修羅は逃げ出すが後を追われる。


カブトゼクターにより大気圏突入の難を逃れた天道は黄金のライダーコーカサスを遠目に目撃し待っていたぞと心を躍らせるが天道の元に宇宙ステーションから戻った加賀美が迫る。天道の行動に腹を立て殴る加賀美は殴り返さない天道に何故だと問う。ひよりを守るためと答える天道は加賀美に明かす。ひよりは俺の妹だと。
その時弓子さんから電話を受けひよりの病状が危ういと二人は病院へ駆けつける。
ひよりにも兄であることを話し天道が常に身につけていた母の形見のネックレスを結婚祝とひよりへとかける。病室のベッドに横たわったまま結婚式をあげる・・・
そしてひよりは静かに息を引き取った。



悲しみにくれ絶叫する天道の元に瀕死の修羅より電話がかかってくる。
ゼクトの企みを知った天道は憤慨し一人この計画を潰そうとするがお前の戦いは俺の戦いだと加賀美も立ち上がる。
天空の梯子のたもとにはゼクトと手を結んだ無数のワームが待ち構えていたがクロックアップでなぎ払い二人は全速力で宇宙ステーションへと駆け上がる。
しかしそこには黒崎=コーカサスが待ち構えていた。
クロックアップし2人で立ち向かうが通常のクロックアップより速いその動きに全く歯が立たない。その腰にはハイパーゼクターが装着されていた。
天道がコーカサスを待っていた理由はそれを手に入れるためであった。
しかしハイパーゼクターのハイパークロックアップにより一方的に追い詰められたカブトにとどめをささんとコーカサスはハイパーライダーキックを発動する。
加賀美=ガタックはひよりの最後の言葉を思い出し天道を庇いキックを受け止める。そこへカブトのライダーキックがコーカサスへ炸裂し、宇宙空間に放り出される。カブトはボロボロになった加賀美を地球への脱出ポッドへと乗せ射出してしまう。だが宇宙空間へ放り出されたコーカサスはその脱出ポッドにしがみついていた。あなただけは許しませんよとポッドのガラス部分を外側から砕き加賀美は絶命する。がハイパーゼクターによりハイパーフォームへハイパーキャストオフしたハイパーカブトのハイパークロックアップにより時間を巻き戻す。コーカサスのパンチがガラスを砕くのを寸でのところでその右手で止め、ハイパーライダーキックをコーカサスに打ち込み隕石に向け発射された反物質ミサイルもろもとも砕く。
ハイパーカブト隕石へ向かいながら加賀美に告げる。
妹のために。7年前まで戻り変えると。
おばあちゃんは言ってたちゃぶ台をひっくりかえしていいのはメシがよっぽどまずい時だってな。


隕石と共に7年前までハイパークロックアップで戻り、7年前に衝突した巨大隕石にぶつけた。こうして今まで進行していた2006年の世界は舞い散る雪のような粉塵と共に静かに終りを告げ消えていく。二つの巨大隕石をぶつけバラバラになった破片の一つが新たな1999年の渋谷へと落下する。
ガレキに埋もれ手を伸ばしあう幼いひよりと天道。
そこに今にも消えそうなカブトが表れ、幼い自分にベルトを託しひよりを頼むと言い残し消えていく。ベルトの力でガレキを押しのけひよりを助ける幼い天道。
そして7年の時が流れひより加賀美天道は笑顔で暮らしていた。
fin.


見ての通りのっけからノリが重いです。
ギャグといえば矢車さんがのっけから小物っぽくなってたり完全作戦パーフェクトミッションだとかこの俺にも完全なる死が訪れるというのかとかの完全にコアな矢車ファンだけが楽しめる暗喩的なギャグしかありません。とりあえずシリアスモード全開。ストーリー自体は某井上さんが描くよりよっぽど繊細で共感できるし入り込めるものですが何せ尺が短いの。あと全くパラレルとして一本の映画としてTVとはある程度切り離して覚悟して観にきてるわけだからあのシリアス展開で続々ライダー死んでいくっていうのでえーおいおいちょっとマジかよって感じを受けます。
ただそれは意図的にやったことというのがわかります。ラストの天道語録のちゃぶ台の例えとかからするにこのままではまずいということを敢えて見せた上でどんでんを返したと。このセリフを聞いた時はやられた!と思いました。ただこれは完全にTV版に繋がるのかということがまず疑問。新しい7年後では天道は普通に樹花ちゃんと暮らしてたし。その辺の疑問はテレビでとかれるのかとかれないのか。とりあえず米村さんは手持ちカードを残した上である程度の謎の真相を見せたように思う。
まぁここは許せるか許せないかの問題になってくるけどハイパークロックアップでほぼ無制限に時間戻せるってどうやと。
ただ戻しすぎるとクロックオーバーした時にその効果が切れて存在しないものになったりするから一応制限はあるか。ただマジ最強。しかもオチが龍騎臭いというのはどうにも困った事態。平成ライダーのやりなおしな部分はあるから有りかもしれないけどね、上手く繋げてると思うし。
この日記の冒頭に書いてたが消化不良気味になるのはやはりアクションか。
例年よりストーリーがあるのに全体の尺が短くなった。
ストーリー展開は省くと訳がわからなくなるからストーリーに割く時間の割合が増える。よって戦闘の尺が短くなる?
まぁしかしなんといっても長さというよりは演出ですか。
その点今回は劇場版ライダーはいい演出はあったんだがな。
キャラ
 織田は自由を求めてゼクト離反したししょうもないキャラかと思いきや
天道を信頼しきっていたり案外サワヤカだったり意外にいい奴だった。
 大和はもうテレビ版の映画紹介からわかってたが素敵キャラ。喋り方とか偉そう感とかあの顔つきも良かった。
 黒崎は生身ほぼ出てないが敬語で強い奴が生き残ればいい系キャラ。これぞまさにボスかという威圧感と風格が出てた。
変身。ブレスに勝手にゼクターが飛んできてつく。
織田はあんま普通。
大和はキャラにあってて素敵だけどまぁ普通なほう。
黒崎は変身ポーズ武蔵が自分で考えたらしいが空手のタテみたいなんで超かっこよかった。いやマジで。流石格闘家。
変身後の活躍。
 ヘラクスは案外強かったのな。もっと弱いと思ってたが・・・
まぁ勝ったライダーがザビーじゃなぁw アクションは普通な感じ。
 ケタロスはもっとワイルドに大和のキャラを出した戦闘スタイルがよかった。
まぁ流動的すぎてあんまり覚えてないけど毎年劇場版ライダーは記憶に残るアクションしてくれますからね・・・ということで普通なアクションだったと思います。
 コーカサスはまぁハイパーゼクターありゃそりゃ強いでしょうよっていうアレだけど。でも力強いアクションはしてた。クロックアップ中は早すぎて何がなんだかわからない。でもその速さというのはやはり魅力的なアクションではある。
散り様。
 ヘラクスは文字通り瞬殺。次に瞬間には倒れてる。
だがこの段階でのコーカサスのこのスピードは何か!?
という得体の知れない強さを表現するのにうってつけで悪い死に方ではなかった。
 ケタロス。アクションは普通だったと言いましたが。こいつの散り様はホント最高!!!映画CMとかで既に予想されたりしてましたがこればっかりは予想を上回った。あの間といい・・・ごうごうと燃え上がりながら我がゼクトに栄えあれぇぇぇ!!!だっけなジオン的なセリフを吐いて直後地面に激突ですよw
これほどインパクトのある散り方をしたライダーはそういねぇ。w
 コーカサスはハイパーキックの餌食でしたね。蹴られた後ミサイルにぶつかるまでもう少しスピーディーでよかった気が・・・・


とまぁ劇場ライダーはいいんですけどテレビライダーが酷すぎた。
ドレイクゼクトルーパーにやられるてネタかw
何故囲まれた時点でクロックアップしないのかぁぁぁぁぁ!!
というツッコミどころ。ライダーシューティングなど一度も使いませんとも。


ザビーもライダースティングすら使いませんでした。
しかもなんかやられ方もなんか間抜けというか・・・


ガタックもカッティングはおろかキックすら使ってない。
ていうかカリバーすら使ってない。
唯一の見せ場はコーカサスのキック受け止めるところ。


サソード・・・冒頭のマスクドライダーシステムの説明のところVTRのみ!!


カブトはなかなか。まず登場シーンに向かってくるガタック、ドレイク、ザビーを一撃で地に臥させるシーンなど強さが漂いまくりのこの貫禄。
次にひよりをワームから助けるシーンの暴走アクション!!
マジ誰かと思った。え?これ天道じゃないだろ?
っていうくらい叫びまくりながらワームに向かっていって倒してた。
これはかっこよかった。
ケタロス戦でクナイを多用しまくってた。
陽の目が当たって何よりですね。
コーカサス戦はまぁコーカサスがかっこよかったかな。
映像的に3人の戦いがかっこよかった。
ハイパーキックはかっこよかった。


ただ最後に隕石を隕石にぶつけるシーンの合成が・・・
ウルトラマン飛び姿勢で押しましたよ。
アレ最悪。
まぁハイパーカブトが宇宙空間飛んでる様も結構間抜けだったが。
宇宙空間の合成が難しいのかなぁ。
飛行シーンはサイガの時とか抜群にかっこよかったが。
とりあえず隕石は押して砕く意味でキックで派手に決めて欲しかった・・・
アクションがなあああ。
ホント惜しいんだよなあああ。
一本の映画作品としてみたらやっぱ微妙なんだわ。
ただこれからテレビを見ることによって面白さも多少変わるかもしれない。
戦闘シーンの追加など淡い期待を抱きつつDC版が観てみたい映画。

まぁまだまだ言える事はあるかもしれませんが今日はここまで。
長すぎ。全部読んだ人いたらマジすげー。